VJ23A のバックアップ(No.3)


SUZUKIのRGV250γバイクの最終型1996年式の型番

日本で最後の公道用2ストバイク

検索結果によると、1983年に最初の自主規制、国内250cc45PSの
規制が掛かったのが初代RG250ガンマのようです。

1990年に250ccが40PSに更に規制が掛かったので、
この国内仕様のVJ23Aも40PS仕様となっています。
海外仕様は45PSだった、かな?

  • VJ23A-T型
    • 国内仕様で40馬力
    • ECU、チャンバー、サイレンサー、メーター等が海外向け逆車仕様の
       ものとは異なります
      • 国内仕様メーター 最高速度180km/hまで。
          ウィンカーインジケータの色がオレンジだったかなぁ?
          実はうちのは買った時から、というか逆車だったので確認できていない。
  • ECU 国内仕様は、パワー規制が掛かっていて、最高速度制限も
      掛かっていたのではないかな。
      上のほうのギヤの場合、高速回転で排気バルブを一度閉じるような
      作動をしてパワー制限を掛けているようです。
  • チャンバー 国内仕様のチャンバーはパワー規制の為、チャンバー入り口を絞ってあり、パワーをここでも制限しています。
    普通の家庭用工具でこの絞りを削り落とすことはまず無理です。
    実際にやってみようとした本人が言うのですから間違いない。
    まず鉄+溶接でがっちりくっついているのを全て削り落とす根性が必要。
    加工でいる刃があり、その加工を耐えるパワーと耐久性を持つリューターも
    必要です。
    できれば業務用のエアコンプレッサーで稼働する、エアーリューターで
    がりがり削って貰えると落とせるのではないかと思います。
    家庭用の小さいリューターでは発熱してすぐパワーダウンしたり、
    小さかったり細いので持っている手が耐えられなかったり、刃が
    摩耗したりととても大変です。
  • サイレンサー 内部が複雑に入り組んで、抜けが逆車仕様と比べると
      良いみらしいです。
  • VJ23A-V型
    • 海外向け仕様で45馬力
    • 簡単な見分け方はメーターで240km/hフルスケールにすることですが
       メーターだけ逆車のものを買って付けていると見分けられない。
      フレーム右側にある型式番号プレートを見ると、ほぼ間違いなく特定できる。
  • ECU、チャンバー、サイレンサー、メーター等が国内仕様のものと
    異なります。
    キャブレターのセッティングもこれに合わせ、国内より、左右1段ずつぐらい、濃い仕様になっていました。
    前後スプロケットも若干高速向きになっております。
    実はこの為に、逆車メーターを国内仕様車両にポン付けすると
    速度がずれまくります。
    また、クラッチスプリングも若干固い目のものが使われているので、
    これは国内仕様のクラッチを十分握れる方であれば強化クラッチスプリングの代わりとして、逆車仕様のものを国内用に取り付けるのは有りかと。
  • 逆車仕様メーター 最高速度240km/hまで。
      ウィンカーインジケータの色が緑。
  • ECU 海外仕様は、パワー規制が掛かっていない。
      国内仕様のパワー規制解除には、ECUとチャンバーをセットで交換して
      キャブレターセッティングを行うのが定番となります。
      スガヤのECU&チャンバーを揃えるという手もありますが、
      純正で揃えるというのも手です。

 残念ながら、メーカー廃番であり、もう新品を買うことはできません。
 (スガヤのECUもより以前にメーカー廃番でもう新品買えません)
 最終新品販売価格は、8万5千円に到達したようであり、
 今でもオークションでの出品価格はそのぐらいからスタートしたりします。
 

  • チャンバー 逆車仕様のチャンバーはパワー規制の入り口絞りは
    ありません。
      スガヤのチャンバーより重いのが難点ですが、耐久性は高いです。
  • サイレンサー 内部が簡素化されて、抜けが良いようです。
  • VJ23Aの仕様上の若干の問題
    • スピードセンサー スピードセンサーは、フロントスプロケットの
      回転速度から逆算しています。
      この場合、前後のスプロケットを変更しただけで、スピードメーターが
      狂います。
      特に、純正の前後の歯数から換えれば換えるほど、誤差が大きくなります。
      滅多にありませんが、SPレース用クロスミッション+適切な前後の歯数を
      入れると、前15Tに後ろ40Tぐらいになったりするので、純正メーターでは
      相当ずれると推測されます。
  • 上クリーナーBOX蓋のナット

上クリーナーBOXの上側蓋を止めるためのナット、
特に固定されておらず、上側からネジを締めようとして、
ナットがずれてぽろっと、落ちることがあります。
(先日落としました。)
ネジを締めた状態で、ホットボンドで下側のナットを固定して
しまったほうが、ぽろっと落として残念なことになるのを
防げるかと思います。

  • VJ23ASPレーサーキット?